体を温める食生活
新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
年末年始、ずっと風邪気味で体調万全ではなかったため、今年は体を温める食生活を意識して免疫力をアップしていこうと思います。
食べ物には陽と陰の性質があり、陽性の食材には体を温める力、陰性の食材には体を冷やす力があります。陰性食材を食べ過ぎると冷えが原因の病気が起こりやすくなるので、体を温める陽性食材を意識して食べると良いとのこと。
お正月は外食することも多かったですが、外食時も体を温める食材を意識して注文したりしました。
☆体を温める食べ物
水分が少ない、かたい、色が濃いなどが特徴です。
◎かたいもの・・・水分が少ないかたい食べ物は体を温めます。チーズ、黒砂糖、ドライフルーツなど、原材料よりかたく加工されたものがおすすめです。
◎寒い地域のもの・・・寒い地域では、体を温める食べ物が育ち、体を冷やしやすいとされる果物も、りんごやさくらんぼなど寒い地域のものなら安心です。
◎赤、黒、橙色、黄のもの・・・暖色の食べ物は体を温める作用があり、色の濃い物を選ぶのがポイントです。赤みの肉、塩鮭、小豆、紅茶、黒豆、納豆など。
◎塩分が多いもの・・・みそ、しょうゆ、自然塩などの調味料。漬物、佃煮、干物など。塩分を多く含む食材は体を温めるため、ほど良く摂取すると良い。
◎熱を加える・・・体を冷やす食べ物でも、熱を加えると陽性に転化し、塩を加えたり発酵させたりしても、陰性が陽性に変化することがあります。
このようなことを意識して体の中から冷えを改善し免疫力を上げていこうと思います。