自律神経と太陽・日光浴
自律神経を悪くし、生活の改善に取り入れたものの一つが「太陽を浴びること・日光浴」です。
私は、日焼けをすると真っ赤になりシミになっていく方なので、それまでは日焼けをしないことに徹底していました。独身の頃から通勤時も日傘とグローブで日差しをガードし、子育て中も幼稚園の送り迎え時も歩きのときは日傘をさし、自転車のときは帽子をかぶり手にはグローブ、海に行くときも肌を一切出さずに「何をしに来てるんだろうこの人は。。。?」と思われるような恰好で日差しをガード、、、季節問わず肌を出さずに歩いていました。
自律神経を悪くし、調べていくうちに「朝に太陽を浴びながら歩くこと」が大事なことを知り、それからは日焼け止めもつけずに、日差しを顔に浴びながら手のひらからも太陽のパワーをいただき歩くようになりました。
シミを増やすのはイヤだったけど、自律神経失調症で体調に波のある不安でいっぱいな日々を過ごす方がよっぽどイヤだったので。。。
☆朝の太陽の光には・・・
太陽の光(特に朝)には、セロトニンという神経伝達物質を増やす効果があり、眠気を断ち切る効果、ストレスを軽減する効果もあります。また、朝に太陽を浴びると体が目覚めるだけではなく、約14時間前後くらいに睡眠を促すホルモンが分泌され、体内リズムが整い自律神経が正しく動いてくれるとのこと。
私は当時、睡眠障害(明け方まで眠れない、2時間おきに目が覚める)もあったので、毎日朝の太陽を積極的に浴びるようにしました。
そういえば、毎日元気いっぱいでいいなぁと見ていた「幼稚園の先生方」も日焼けはしていたけど、毎日子どもたちと一緒に太陽をいっぱい浴びてました。
朝の太陽を積極的に浴びるようになってからは、頭がすっきりしてお昼にちゃんとお腹が空き、夜には眠くなり横になったらすぐにぐっすり寝れるようになった気がします。何より体が起きてるなぁ~と実感し活動的に動けるようになったことを覚えています。
3年経った今も、通勤時にはしっかりと太陽を浴びて、休日は子どもと公園に行き全身で太陽を浴びて、夜は子どもと一緒に横になり気づくと朝・・・という毎日です♪